3年間友達とルームシェアした感想【うまくいったコツ】

シェアハウス

2024年3月までの博士課程の3年間、友達とルームシェアをしてみた。結果としては大満足だった。

なんでうまくいったのか。大きく意識して行ったことは次の二点かなと思ったので共有します。

家賃と光熱費の支払いをシステム化

ルームシェアを最低限成立させるための要素として金銭的な問題が起こらないようにすることがあると思いました。

そこで、一方で金銭的な面はシステム化しやすく最初に設定してしまえばそれ以降の事務的な要素が少なくなると思いシステム化しました。

具体的には、ルームシェア用の口座を作成し、家賃とガス代、電気代、水道代などの光熱費の支払いをその口座からの口座振込に設定しました。そして、二人ともその口座に毎月定額振り込むように設定しました。

ここで定額振り込むようにすることで毎月厳密に計算することもなくシンプルなシステムにすることができました。

実際の金額としては家賃85000円+光熱費だったので毎月振り込めば絶対に足りる金額として毎月一人60000円ずつ振り込むようにしました。

ちなみに、3年経った今その口座には毎月余った金額がプールされているので多くはないですが貯金の役割も果たすことができました。

厳密なルールを決めない(減点方式ではなく加点方式)

洗濯やゴミ捨て、料理、掃除などの分担をきっちり決めてしまった場合、できなかった時にマイナスな印象を覚えてしまい仲が悪くなる原因になると思いました。

そのため、厳密な担当を決めることなく必要と思った人が必要なときに家事を行うようにしました。

また、ルールにするほどではないですがマナーとして何か自分にメリットのあることをしてもらった場合はその場で「ありがとう」ということを心がけていました。

そうすることで「あの時あれを俺はやったのにあいつは全然やってくれない」といった不満も出ることがなく生活することができました。

最後に

僕自身はルームシェアをすることで、生活費を抑えながら学校の近くに住むことができて博士課程での研究活動も力を入れることができたなと思いました。

近くに友達もいるし精神的まいっても話がすぐできるのですごくいい環境だったなと思っています。

全然なしじゃない選択肢かなと思うのでもしルームシェアに興味がある人はやってみてもいいのかなって思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました