【2024年春】僕のキーボードの遍歴をまとめてみた

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どうも。皆さんはどんなキーボードを使っていますか?この記事を読んでるということは少なからずキーボードに興味があるということだと思います。そんな皆さんに今回はPCを本格的に使い始めて9年程度たち、キーボード沼に片足を突っ込み始めている僕が今までにどんなキーボードを使ってきたかを紹介していこうと思います。キーボードに興味がなかった頃からある程度興味を持ち始めた現在まで、そしてこれからどうなるかということをまとめていこうと思っています。

時代1: ノートパソコン購入

大学に入学する際に、ノートPCを購入したところから本格的なキーボードの使用は始まったと思います。とはいえこの頃はキーボードに対しては何の感情もなくノートPCのキーボードだけで満足していました。

時代2: ipad購入~外付けキーボードデビュー~

ipad pro11inchを購入し、ipadでのテキストワークがしたくなりました。とはいえ純正のkeyboard folioとかmagic keyboardとかは高過ぎて買う気が起きないなというふうに思っていました。

そこで、安くて軽いワイヤレスキーボードを買えばいいのではと考え、Ankerのウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードを買いました。

Anker Ultra-Slim Bluetooth Keyboard|ワイヤレスキーボードの製品情報
Anker Ultra-Slim Bluetooth KeyboardのワイヤレスキーボードならAnker (アンカー) 公式オンラインストア。Bluetooth (ブルートゥース) でスマホやタブレット、パソコン (Mac / Windows) と接続可能な、コンパクトで使いやすいおすすめの無線キーボードです。

初めての外付けキーボードだったので、気に入って使ってました。このキーボード自体はすごく軽い(約190g)ので持ち運びには適していると思った一方でipadとは別でスイッチ入れたりしないといけなかったりして取り回しはkeyboard folioとかには劣るんだろうなと思いました(純正を経験してないのでなんともいえませんが。。。)

時代3: 自作PC作成~キーボード開拓記~

大学院1年の夏休みに友達と自作PCを作成しました。ここから本格的にいろんなキーボードを買って試すようになりました。

まずはPCを動作させるために何でもいいからキーボードが欲しいという気持ちで、とりあえず安い有線のキーボードを探しました。結果としてlogicoolのK120を買いました。

ロジクールK120 USB Windowsキーボード
K120キーボードを購入。静かなキー、標準レイアウト、フルサイズのFキー、テンキーパッド、耐水性デザイン、および調節可能なティルトレッグが特徴です

当時はこのキーボードでもノートPCのキーボードよりも打ちやすくて気に入って使っていました。安い割に全然困るようなことはなかったと思います。

外付けのキーボードを使うようになって、研究室でもキーボードが使いたくなりワイヤレスのlogicoolのK270/K275を買う

ロジクールK270/K275ワイヤレス キーボード(Unifyingレシーバー付属)
K270/K275キーボードを購入。8個のホットキー、インテリジェントな電源管理、超小型USBレシーバー、フルサイズ レイアウト、耐水性キーボード、3年間保証などが特徴です

これもなんだかんだ結構長く使っていたような気がしますがどうだったかな。あんまり印象に残ってないキーボードかも。。。

次に大学での複数台のデバイスの使用がしたくなり、何台かペアリングできるようなキーボードを探しました。また、これまで使っていたものにもいくつか不満が出てきました。

一つは結構安っぽい感じで(良い意味では軽いのですが)もう少しズッシリしたキーボードが欲しいということ

もう一つはあまり使わないようなテンキーとか矢印キーの場所が邪魔でデスクを圧迫すること

そこで、これまたlogicoolのK780を購入しました。

ロジクールK780マルチデバイス ワイヤレスキーボード
K780キーボードを購入。モバイル デバイス ホルダー、テンキーパッド、静かなキー、簡単切り替えボタン、24ヵ月の電池寿命、自動スリープモード、ダイヤル接続性などが特徴です

このキーボードは3台までのペアリングができるのに加えてキーボードの上に溝がありそこにタブレットやスマホを立てかけられることでタブレットスタンドなどを置かなくて良いといういろんな機能があるところが気に入りました。キーボードにそれなりに重量があるためかタイピングもしやすくて使いやすかったです。修論作成はこのキーボードにお世話になって書ききれました。

研究室でのキーボードはこれで満足いっていたのですが、自作PCでゲームをするようになりゲーミングキーボードが欲しいなと思うようになります。

また、修論の執筆を通じて自分のタイピングスキルに課題を感じてタイピングを練習するようになりいつの間にかハマっていました。それに伴って打鍵感がいいキーボードが気になり始めました。

調べた結果どうやらメカニカルキーボードが割と安く打鍵感もいいしゲームにも適しているということで、RAZER BLACKWIDOW V3 TENKEYLESSを購入

テンキーレスメカニカルキーボード - Razer BlackWidow V3 Tenkeyless | Razer 日本
Razer メカニカルスイッチや Razer Chroma RGB 対応のカスタマイズ可能なライティングを備え、耐久性に優れたアルミ製のコンパクトなゲーミングキーボード。

このキーボードがさらにキーボード欲を加速させたといっても過言ではないかもしれません。キーボードってこんなに打っていて気持ちいものがあるんだと衝撃を受けた記憶があります(この後HHKBが塗り替えることになるのですが、、、)。メカニカルキーボードのうち心地はキーボードを打っている感じが「俺今めっちゃ作業してるなー」と思わせてくれるなと感じました。今までのキーボードはほとんどおもちゃだったんだなとすら思ってしまうくらいに。

時代4: 博士論文執筆(現在)

博論の執筆に集中したいなと思っていたところで改めて良いキーボードを買って頑張ろうという気になりました。とはいえ、ここからいろんなキーボードを試すわけにもいかない。ここでキーボード欲を無くしてしまわなければならない。そう思った僕は最も良いキーボードを買おうと思いました。その上で今まで探してきた中でずっと気になっていた「静電容量無接点方式」に手を出そうと思い。HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列/雪モデルを購入しました。

HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列/雪|PFUダイレクト

このキーボードに関しては僕がなんかいう以上にいろんな人がレビューしているのでいうことはほとんどないと思いますが、本当に最高の打ち心地だなと思いました。メカニカルキーボードと違ってスコスコした独特の打鍵音でかつ軽いうち心地で指にキーが吸い付いた感じで打鍵ができるなと感じました。

時代5: これから

今の所HHKBにすごく満足していて使い倒していく予定ではありますが、ここまでいろんなキーボードを買ってきた身からするといつ違うキーボードを買うかわからないと言わざるおえないかなと思っています。とはいえオフィス用途としてはこれ以上ないようなキーボードを手にしたわけでもし新しく欲しくなるならゲーミングキーボードかなと、、、なんか最近ラピッドトリガーなるものが出ているらしいしどんな感じなんだろうとかは興味ありますね。

番外編: M1 Mac book air

M1 Mac book airのキーボードも意外と打ちやすいなと感じた。シザー式キーボードらしいけど全然打ちやすいなと思うし出先とか気軽に作業したいとかだったら全然これでいいなと思ってしまうレベルのうち心地だと思いましたね。とはいえHHKBが恋しくなってくるのですが、、、

終わりに

いかがだったでしょうか?自分としてはまだまだキーボード沼に片足突っ込んだ程度だと思っているし、そういう人間はどういった変遷を経て生まれるのかみたいなところを考えるきっかけになってよかったと思います。結論としては自分が使いたい用途に合わせてキーボードを買って行った結果が今のキーボードなんだろうなと思いました。そう考えると最初からHHKBとゲーミングキーボードだけでもよかったのかなって思ったり思わなかったり。とはいえその時その時でいろんなキーボードためせたのもいい経験になったかなと思っています。そんなに高いものを使っていたわけではないしね。

ということでここまで読んでくれてありがとうございました。皆さんがキーボードを選ぶ参考になったら幸いです。

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