【賃貸をおしゃれに】ライティングレールを使ったリビングダイニングの照明

インテリア

薄暗いカフェとかってどこか落ち着く雰囲気がありますよね。どうものこのこです。

引っ越しを機に部屋をおしゃれにしていきたいなと色々やってきたのですが、

今回はその中でも天井照明についてのお話。

賃貸だと大体シーリングライトで済ませてしまいがちですが、シーリングライトで雰囲気を出すのは難しいと思います。

ということで、ライティングレールを使ったベース照明を作ったのでご紹介したいと思います。賃貸でも簡単に雰囲気のある照明が作れたと思います。

どんな空間にしたいか

照明を選んでいく上で前提としてリビングダイニングをどんな空間にしたいかを考えました。

おしゃれ空間って2種類に分けられると思います。

「開放的なおしゃれ空間」と「隠れ家的おしゃれ空間」。

「開放的なおしゃれ空間」は自然光がたくさん入るガラス張りのカフェのイメージ。
「隠れ家的おしゃれ空間」は暗い中にも灯が点々としている隠れ家的なカフェのイメージ。

(左)開放的なおしゃれ空間 -ブルーボトルコーヒー 京都カフェ-、(右)隠れ家的おしゃれ空間 -物豆奇@西荻窪-

照明で演出できるのは後者だと思います。

その前提で、生活には支障はない程度に暗く、用途に合わせてポイントで明るくなるような照明を作ろうと思いました。

購入したもの

照明を上記のように使うためには、複数の照明を適切な位置に設置する必要がある。
ということで、ライティングレールと幾つかの照明を購入しました。

ライティングレール(beamtec | ダクトレール 2m DRS200-SIII)

リビングとダイニングをカバーできる大きさのライティングレールとなるとかなりの長さが必要。

色々探してみた結果、割と安価に2mという長さをカバーできるものが見つかり購入しました。

beamtec | ダクトレール 2m DRS200-SIII
https://ec.beamtec.co.jp/products/drs200-sii?srsltid=AfmBOopZFXjufPuuMp8_Fu7o1szL-a-qlUJVPB3yTpVasvDptG9qxwF8

2mのダクトレールはここしか売ってないような気がします。取り付けについても動画が用意されていてスムーズに行えました。(僕はある程度身長があるので楽でしたが、女性一人だと大変かもしれません。)

端の方に照明をつけると若干たわむのは気になるところではありますが、現状の用途では問題なさそうです。重いものは中央につけた方がいいと思います。

レールの端。重みで少したわんでいる。使用上の問題は今のところなし。

スポットライト(エジソンスマート ミニスポットライト)

ベースの照明にはスポットライトを複数使おうと思いました。

また、明るくする場所に合わせて灯し方(明るさ、照射角度、照明の色)を調整できたらいいなと考え、以下の照明を購入しました。

エジソンスマート ミニスポットライト ブラック ダクトレール用 RST-TL167BK
https://shop.edison-led.co.jp/view/item/000000000249?category_page_id=smart-spotlight

明るさ、照明の色についてはアプリを使って調整することができました。

スマートホームに対応していて声で操作することも可能です。(こういうガジェット感ある機能だいすき)

写真: アプリの画面

電球を組み合わせるスポットライトですとサイズが大きくなってしまいがちですが、この商品はコンパクトなフォルムで気に入りました。

スポットライトの外観。かなりコンパクト。外側の質感も良い。

気になるところは、めちゃめちゃ安いわけではないところでしょうか。とはいえ、外側の塗装も安っぽくないし、ここまでの機能が盛り込まれていてコンパクトな照明となるとあとは、

artworkstudio | Grid slim 1-duct down light
https://artworkstudio.co.jp/products/aw-0646?variant=48115023839540

この辺になってくるので、コスパは高いかなと思います。

ペンダントライト

ダイニング用のペンダントライトには、元々持っていたものを使っています。

ペンダントライト。コードを巻いて長さを調整。電球近くの手動のスイッチが気に入っている。

確かコードも電球もAmazonのセールで買ったもので二つ合わせて2000円くらいだったかな。

安い割に活躍してくれていてありがたい。

出来上がった天井照明

上記の照明を組み合わせてできた天井照明のモジュールがこちら。

完成した天井照明一式。明るくするところと暗くするところを決められる。圧迫感もそんなにない。

スポットライトは明るくしたいところをピンポイントに照らして、コントラストを作れています。

ペンダントライトは、ダイニングテーブル付近を優しく照らす感じ。

電球が剥き出しなので光量が小さいものを選んで目を向けても眩しくないようにしています。

大体、25000円いかないくらいで、満足のいく天井照明が作れたと思います。

中央にリーラーコンセントをつけていますが、こちらについては別記事で紹介できたらと思います。(すごく便利です。)

まとめ

ライティングレールを導入することで、雰囲気のあるリビングダイニングが作れたと思います。

賃貸でもライティングレールを使うことで天井照明の選択肢は大幅に広がるかなと。

部屋の雰囲気を良くしたいという方の参考になれば幸いです。

あとがき

部屋について色々考えていくと、カフェや飲食店に対して「食事以外の楽しみ方」ができるようになったなと。空間としてどういう世界観を提供したいとか無意識か意識的か知らんけど考えているんだろうな。

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